
話の前フリと後フリって知ってますか?
話に前フリと後フリをつけると会話に流れと広がりが生まれるのです。
前フリとは女性に何かを聞く前に話す呼び水のようなものであり
前フリにより話の取っ掛りである質問がしやすくなりますし
また、ポンポンと話を後につなげやすいです。
いろんな意味で会話ではかなり重要なのです。
さらに、後フリをつけることによって情報をいくつも得ることができ
話が広がります。
前フリが話の前にないと女性は
何が目的で話をしたのだろうと疑問に思ってしまうことがあります。
気をつけろ!(笑)
では、前フリの例を挙げてみます。
例えば、女性の仕事が何時に終わるのか?を情報として聞き出したい場合。
いきなり、
あなた「今日は仕事何時に終わるの?」
の質問では多くの場合、疑念を持たれる会話になってしまいます。
つまり、なんでそんな事聞くんだろうという疑問が生じますよね。
あなた「今日は仕事何時に終わるの?」
女性「う~ん、わかんない」
と、なってしまうこともあります。
そうではなくて、
その時々の状況を見て、
「今日元気そうだね」「なんか疲れてるようだね」など
その質問をする理由を前フリとして質問の前につけるのです。
あなた「なんか疲れているようだね。今日仕事何時に終わるの?」
女性「8時に終わるよ」
これが前フリです。
これであなたが「そうなんだ、お疲れさん」で終わっては芸がないのです。
ここで次の情報を得て話を広げる為に
女性の答えに対して後フリをつけるのです。
女性「8時に終わるよ」
あなた「遅くまで大変だね。晩ご飯も遅くなるね。自炊してるの?」
これが後フリです。
後フリによって仕事が終わる時間だけでなく自炊なのかどうか
の情報も得れて話が広がっていきますよね。
「ねえねえ、名前なんていうの?」→<女性>→「何歳?何歳?」
→<女性>→「どこ住んでるの?大学生?大学生?」
と、このような、話の流れのない要件だけを聞く質問というのは
やはり怪しいし怖いです。
ちゃんと、前フリと後フリをつけて
「若そうなんだけど、何歳なの?」→「26」→
「え!そうなんだ~!22ぐらいって言われない?」
「この辺に住んでるの?どこに住んでるの?」→「○○」→
「そうなんだ~結構遠くに住んでるんだね!電車で来たの?」
ですよね。
いきなり
「彼氏いるの?」
では、やはり怪しいですよ。
前フリがないと女性に警戒され壁を作られてしまうのです。
一度、壁ができてしまうと崩せません。
女性に壁を作らせない為の前フリなのです。
ですから、
「モテそうだけど、彼氏いるの?」
「いないよ~」
「そうなんだ~、モテそうなのにね!」
ですよね。
まとめ
・会話に前フリ、後フリの部分を作るべし。
※前フリは特に重要!